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なんで痛風になるの?

Data:2018-04-10 14:00

痛風は、ひとことで言うと足の親指の付け根の関節で発症する関節炎のことで、激しい激痛をともない「風があたっただけでも痛い」ということから痛風と呼ばれるようになりました。

痛風になる原因は、身体の中に尿酸が溜まりそれが結晶となって痛みを引き起こします。だいたい1週間くらいで痛みは治まりますが、痛風が治ったわけではありません。治療をしないで放置しているとまた症状が出ますし、症状がでる間隔がどんどんせばまっていきます。

痛風の症状が出たらすぐに病院に行ってください。尿酸値が下がれば痛風の症状はでなくなるので、薬を飲んで尿酸値を下げましょう。

以前、あるテレビ番組でさまーずの三村さんが撮影中に足が痛くなって歩けなくなり、そのまま病院に搬送されたことがありました。出てきたときには車椅子に乗ってて、どうしたのかと質問されると「痛風になっちゃった」と答えていました。このように症状がひどい人は痛み止めを打っても痛みはおさまらずに、車椅子が必要になることもなります。

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