医療と生活習慣病についての記事を書いています

なんで痛風になるの?

Data:2018-04-10 14:00

痛風は、ひとことで言うと足の親指の付け根の関節で発症する関節炎のことで、激しい激痛をともない「風があたっただけでも痛い」ということから痛風と呼ばれるようになりました。

痛風になる原因は、身体の中に尿酸が溜まりそれが結晶となって痛みを引き起こします。だいたい1週間くらいで痛みは治まりますが、痛風が治ったわけではありません。治療をしないで放置しているとまた症状が出ますし、症状がでる間隔がどんどんせばまっていきます。

痛風の症状が出たらすぐに病院に行ってください。尿酸値が下がれば痛風の症状はでなくなるので、薬を飲んで尿酸値を下げましょう。

以前、あるテレビ番組でさまーずの三村さんが撮影中に足が痛くなって歩けなくなり、そのまま病院に搬送されたことがありました。出てきたときには車椅子に乗ってて、どうしたのかと質問されると「痛風になっちゃった」と答えていました。このように症状がひどい人は痛み止めを打っても痛みはおさまらずに、車椅子が必要になることもなります。

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骨粗鬆症の危険性

Data:2017-06-27 10:00:42

すぐに命に関わるような病気でないために忘れられがちになりますが。骨粗鬆症も生活習慣病のひとつです。なんとなく骨がもろくなる病気だということはご存知の方が多いでしょう。実際、その通りの病気です。骨の密度が下がりもろくなってしまいます。通常。「骨量(骨の丈夫さ」は20代前半が最高値となり、以降はゆるやかに低下します。そのため高齢者になるにつれて骨粗鬆症のリスクは高まります。女性は閉経後は骨密度が急速に低下するために骨粗鬆症になりやすい傾向があります。

骨粗鬆症はなると、骨が弱くなるだけではなく回復もおそくなりますので、ケガが原因でそのまま寝たきりになってしまう方も少なくありません。そうなってしまえば、再び満足に動けるようになる可能性は低いでしょう。健康的な老後を送りたいなら、絶対避けなければいけません。

骨粗鬆症と密接に関係がある症状としてロコモティブシンドローム、サルコペニアがあります。ロコモティブシンドロームは骨や間接・筋肉などが衰えて、歩行や立つ・座るといった日常的な動作が困難になる状態。サルコペニアは加齢とともに筋肉量が減り、筋力や身体能力が低下してしまうことです。骨粗鬆症とこの2つが関わることで、転倒などの事故をきっかけに要介護状態になる方は少なくありません。

骨粗鬆症の予防にはカルシウム、ビタミンD、ビタミンK2が不可欠です。乳製品や魚、豆腐、緑黄野菜などを日々の食卓に取り入れましょう。もちろん、筋力を低下させないために日々適度な運動を欠かさないことも重要です。

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歯周病ってどんな病気?

Data:2014-10-28 12:41

歯ブラシや歯磨き粉などのCMでも、よく登場することのある「歯周病」。

漠然とイメージすることは出来ますが、実際に“どのような病気なのか”はあまり知られていなかったりします。

ですが、歯周病の正体は、実は多くの人が知っている「歯槽膿漏」という病気なんです。

ご存知のとおり、歯槽膿漏と言えば“歯肉がただれたりして、歯が支えを失って抜けてしまう病気”です。

ただし、今では歯本体の病気に対して、歯の周りに起こる病気として「歯周病」という名称が広く使われています。

この歯周病は“歯の周りで細菌が繁殖すること”が原因で起こります。

歯肉などの歯を支える組織が細菌に犯されることによって、歯を支える力が無くなってしまうのです。

ですから、この病気を予防するためには、やはり“正しく歯磨きをすること”が重要になってきます。

歯ブラシのコツとしては、歯の一本一本を丁寧に磨き上げることです。

歯と歯肉のあいだなど、汚れのたまりやすいところに注意して、磨き残しのないようにするのが大切です。

糖尿病って何?

Data:2014-03-08 13:37

糖尿病は肥満の人がかかりやすい病気で、体内のインスリンが正常に作用しなくなる病気です。

インスリンには、血中のブドウ糖を全身の細胞に行き渡らせる役割がありますが、これに異常をきたすと様々な症状が起こります。

まず、消費されない糖分は血中にたまり、排尿の異常や血液循環の以上を引き起こします。

次に、生命活動に必要なエネルギーが不足するので、徐々に身体の機能が弱っていきます。

そして、糖尿病で何より怖いのが、これらの症状と併せて合併症が引き起こされることです。

合併症には、視力に障害をきたす糖尿病性網膜症や、血液に異常をきたす糖尿病性腎症などがあり、どれも悪化すると重症になるものばかりです。

このような恐ろしい症状を引き起こす糖尿病ですが、食生活を気をつけることで予防することが可能です。

規則正しい食事を心がけ、栄養バランスの取れた適切な食事を摂ることによって、発症の原因である肥満にならないように心がけましょう。

また、糖尿病は早期発見することで重症化を避けることができますから、糖尿病の疑いがあるときは早めに医師に相談することが大切です。

脳梗塞って防げるの?

Data:2014-03-05 22:55

脳卒中のうち脳梗塞は、生活習慣を改めることである程度は防止することができます。

ただし、もやもや病別名ウィリス動脈輪閉塞症のように脳血管が狭くなっていく難病の場合は、その原因が不明であり治療法が無いため防止する手立てがほとんどありません。

脳血管のバイパス手術などの外科的処置が必要になるようです。

一般的な例で言えば、生活習慣を見直すことが大切であるとされています。

健康診断で高血圧と診断された人は医療機関を受診し投薬治療に入る必要があるかもしれませんし、他にもウォーキングなどの有酸素運動を行うことや、野菜中心の食事にして脂っこいものを避けるなど食事に気をつけること、しっかり睡眠をとること、規則正しい生活を送ることなどを行い、定期的に医療機関を受診する必要もあるでしょう。

頭痛などの具体的な症状が気になる人は、医療機関の受診も早期に行うようにして、場合によっては脳ドックを受けるなど、異常の早期発見に努めることが大切です。

心筋梗塞ってなんでおきるの?

Data:2014-02-26 09:54

医療と生活習慣病について調べてみました。

心筋梗塞は高血圧の人がかかりやすい病気で、心臓に向かう血液の量が少なくなってしまい、最終的に腐ってしまう恐ろしい病気です。

血管が狭まる事によって起き、胸の痛みから始まり、吐き気やめまい、そして、意識を失う場合もあります。

また、高齢者の場合、糖尿病を併発している事が多く、痛みを伴わないで心筋梗塞にかかっているといったケースもあるそうです。

医療的な、対処法は心臓の血液不足を解消するために、心臓マッサージを行うのが基本となります。

また、血管をつなぎなおす、バイバス手術を行うことで医療的に問題の解消を行います。

原因は主に食習慣からくるもので、肥満体形の人が成りやすく、脂肪の多い食事をとっている人は危険が大きいです。

また、不摂生が心筋梗塞を招く要因でもあり、しっかりした睡眠や運動を捕っていない人もかかりやすい病だといえます。

そういった事から、体を大事にする必要性があります。

ガンの原因ってなんなんだろうか?

Data:2014-02-19 13:52

病気の原因の多くが生活習慣だそうです。

もちろん、遺伝による病気というものもありますが、病気の遺伝を持っていたとしても生活習慣に気を遣うことによって発病を防ぐことができるというような病気も少なくないのです。

そうした病気の一つしてガンがあります。

ガンも遺伝が大きな原因のひとつなわけですが、しかし生活習慣もまた、大きな原因のひとつとなっているのです。

例えば、煙草を吸いすぎていると肺がんになったりしますし、お酒の飲み過ぎは肝臓がんの原因にもなるのです。

医療というのはこのような生活習慣に大きな関係があります。

医療と生活習慣はとても深い関係性がありますので、なるべく病気になりたくないと考えているのならば、このような生活習慣というものを考えて見る必要が有るというわけですね。

医療機関に訪れるのはだれでもあまりいいと考えるものではありません。

生活の習慣によって、なるべくそうした病気を避けるようにしたいものです。

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